SAVE ECO SAVE MONEY

ゼロウェイスト、ミニマリズム、オーガニック。環境にやさしく、お金をかけず、自分にやさしく。

足るを知る ー普通でいることの勇気ー

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photo by nonaromatique (me)

 

自分自身も、社会も経済も何もかも、いつまでもどこまでも前進しなければいけないのだろうか。

そろそろこれを見直す頃が来たかもしれない。

これを信じて生きて来た自分も、世の中も、景気も、

疲労と、閉そく感と、低迷を経験している。

でもそれらは、前進していないことを否定的に捉えるためにそのように見えるだけではないのか。

いつも前進していなくては正しくないなんて、誰が決めたのだろう。

いま出来ていることを続けることが惰性だなんて、なんて贅沢なんだろう。

いつもみんなと違うことをしていないと価値がないなんて、何の意味があるのだろう。

普通に働けて、住む家がある事だけで充分立派じゃないのか。家族や自分を養っているだけ。それの何が悪いのだ。正しさでしかない。

それ以上の人生なんて、おまけみたいなものだ。

自分が前進したり成長したりすることに自体は、それが他者に影響を及ぼさなかったら、自分のためでしかない。

自分が前進することを、無償で願う者はいない。

働いたら、そのぶんお金をもらうだけ。社会はシンプルなのだ。

それも、世の中には、働いた分ももらえない人もいる。

働いて、生活していける以上のことを飽くなく求めるなんて、結構贅沢なはなし。

その贅沢は、自分の「もっと良くなりたい」より、働いたぶんもらえない人にかえしたい。

普通以上の「もっと」はせめて普通ができない人の「悔しさ」をこの世から減らすべく使われるといいな。

でも、その悔しさは、世の中が、なんでもいつまでもどこまでも、前進していないといけないと信じ込んでいるから、そうでもないと思っている人が、しんどくなって生まれる感情なだけだ。

どっちが正しいとかではない。

どっちでもいいじゃない。

前進するのに疲れたなら、それが正しいかなんて、わからないんだから、やめてしまえ。

そんなことしなくても、続けられることが幸せだ。

その感謝を胸に勝手に誇りをもって、暮らそう。